業務内容

生活構造研究所の業務内容は

調査・研究
構想策定
計画策定
各種事業の実施(講座・イベント実施、編集・制作業務、評価事業、基本・実施設計・監理業務)

にわたっています。
各業務を次のような手法で推進します。

調査・研究

資料収集・分析、アンケート、ヒアリング、グループインタビュー、グループディスカッション、ワークショップなどの手法を駆使して、生活者の実態やニーズを探ります。それらの結果をふまえ、人々や地域や社会の抱える課題を解決する方法を検討します。
実施にあたっては、アンケート調査などの結果に市民、専門家、企業、行政からの多面的な検討を加えるため、委員会や検討会の設置、運営支援なども行っています。

構想策定

調査を通した地域の現況調査やニーズの把握などを通して地域・施設などの構想策定を手がけます。
これまでにもまちづくり、科学館・博物館・美術館・図書館、生涯学習センター、男女共同参画センターなどの構想づくりを進めました。今後も多方面の構想づくりにチャレンジします。

計画策定

総合計画、地域計画、男女共同参画、健康福祉、協働、文化芸術、住まい・都市、産業振興、情報などの領域における基本計画、推進計画、事業計画などの立案を行います。
計画づくりにあたっては、市民参画や市民との協働、また、専門家・実践家などととの連携を積極的に提案します。

各種事業の実施

広報誌等の企画・編集・制作業務、講座・シンポジウム・セミナー開催や会議等の支援、建築や情報システムの基本設計、実施設計などの業務、具体的な事業における企画・実施、その他の事業協力を行います。
PDCAサイクルに沿った自治体の評価、進行管理支援業務、効果測定等を伴う各種事業評価を実施します。
東京都福祉サービス第三者評価機関として、高齢者・障害者・高齢者、子ども・女性関連施設の評価を実施します。丁寧な調査と幅広い評価者とのネットワークによる評価を行います。

以上のフェイズで、さまざまなニーズを引き出し新しいアイディアやコンセプトを具体化し、関係主体との調整を図りながら、生活空間、コミュニティ、施設の中に着実に展開させていきます。実施にあたっては、生活構造研究所が培ったネットワークを生かし、チームワークにより作業を進めます。

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