プロジェクト紹介

事業評価・第三者評価

自立した地域経営のために、実効性のある計画が益々求められるようになっており、計画の評価が年々重要視されるようになっています。計画評価は、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Act)のPDCAサイクルで行われます。

プロセス評価、アウトプット評価、アウトカム評価などの指標設定は、課題分析と次期計画の目標設定に欠かせないことから、当社でも知見を蓄積してきました。

福祉サービス評価については、利用者支援と福祉サービスの質の向上に資する目的で、認証評価機関がサービス事業所の評価を行っており、当社は東京都の福祉サービス第三者評価機関として活動しています。

以上の評価について、当社は中立的なシンクタンクであることや、福祉サービス第三者評価機関であることも踏まえ、蓄積されたノウハウを活用して、評価システムの提案や評価事業を実施していきます。

計画の評価におけるPDCAサイクル

プロジェクト事例

介護予防応援事業の実施支援

大田区では介護保険制度の「介護予防・日常生活支援総合事業」の開始にあたり、独自の取組みとして、利用者の支援を通して一定の成果をあげた事業者にインセンティブを付与し、介護予防の適正な評価とサービスの質の向上を図る、「おおた介護予防応援事業」を実施しています。私たちは事業全般の仕組みの提案や実施支援、広報の作成による情報発信支援を行っています。

第1期案内パンフレット及び事例集 第1期案内パンフレット及び事例集

東京都福祉サービス第三者評価事業の推進

東京都福祉サービス第三者評価の評価機関として認証を受け、平成15年度から活動を開始しました。評価者13名、これまでの評価実績件数は120件です。
福ナビ:http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/hyoka/hyokatop.htm

社会福祉協議会における事業計画の検討及び事業評価の実施

大田区社会福祉協議会の事業計画や評価事業を支援しました。第一フェイズとして地域福祉活動を推進する積立金を活用した地域福祉の新たな推進と自立した経営をめざす事業計画を作成しました。第二フェイズとしては事業計画で作成した評価シートを活用して「事業評価」を実施し、業務全般への支援を行いました。

  1. 少子・高齢化、人口減少社会へのアプローチ
  2. 活力ある地域社会づくり
  3. 男女共同参画の視点のまちづくり
  4. 協働による調査研究・分析・事業支援
  5. 施設計画・拠点づくり
  6. 事業評価・第三者評価

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