これまで生活構造研究所が携わった業務は、大きく3つの軸から構成されています。私たちは、この軸を中心に、多様な領域にわたる業務に積極的にチャレンジしていきます。
地域や社会のあり方には、そこに住み、活動する個人や組織の意識や経験が反映されています。新たな生活や社会システムを模索していくため、調査やデータを出発点として、声を集約しながら方向を見定める――この作業を私たちは「生活・社会のデザイン」と呼んでいます。
建築・地域・都市は、人々の暮らしを受け止める器であり、人々が活動を展開する舞台です。生活者や活動者が求める空間のヴィジョンを大胆に描き、それに向けて着実に計画化・空間化する――この作業を私たちは「建築・地域・都市のデザイン」と呼んでいます。
情報は、生活者にとって、潜在的な可能性をひき出す大切な味方であり、新たな価値を創造する仕組みです。地域ごとに、どのような人がどのような情報のニーズがあるかをつかみ、それらの仕組みやネットワークを具体化する――この作業を私たちは「情報デザイン」と呼んでいます。
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